日々のアイマス対戦の五、六人戦におけるオーディション攻略、考察がメイン。
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久しぶりに夢を見た。しかも雪歩の。
鮮明に覚えているのでここに書き残しておこうかと思う。 夢っていうのは自分でも理解が出来ない暗黙の了解。すなわちルールがあるものなので、そこらへんも思い出せる限り補完しつつw 俺と雪歩は同じクラスの同級生。 雪歩は誰からもモテる高嶺の花だった。 もちろん俺もそんな雪歩に恋をしている一人だった。 想いを伝えたい。でも伝える事はできない。何故なら伝えたところでどういう答えが返ってくるかがわかるからだ 近くで見ているだけで良い・・それが俺の答えだった。 そしてあまり楽しみにして居ないクラスのスキー旅行の日が来てしまった。 しかしスキーはテストさえ終わればあとは自主参加なので、スキーが好きではない俺は適当に済ませてさっさとバスに乗ってホテルに戻ったのだった(泊りがけという設定だったらしい) そしてホテルに着く。 無意識に雪歩を探す。しかし何故かその姿は無い。 (運動が苦手なはずなのにどうして・・・) クラスの同級生に彼女について聞くと、どうやら自主的にスキーをやっているらしい。 見渡せば、トランプやゲームをやっているオタ同級生でまみれていた。 ところどころでスキーへの愚痴や、先生への愚痴が聞こえる。 (俺は・・・こいつらと同じなのか・・・) 雪歩もスポーツは得意じゃないはずだ。何故残ったのだろう? そう・・疑問に思いつつも俺は知っていた。 雪歩の性格からいってたとえどんなに嫌でも、苦手でもうまくなりたくて残ったのだと。 それに比べ俺は嫌なものから逃げてここでゲームをするのか? あいつが頑張ってるのに俺は一体何をしているんだろう。 気が付いたら俺はスキー場行きのバスに乗っていた。 バスの中で今日を振り返り、思う。 なんで俺はホテルに戻ったのかなと。 もともと俺はスポーツは苦手ではない。そもそもスキーをやっていたときも楽しそうにやってたではないか。なのにどうして? ああ・・・ そうか・・・ 俺はただ単に雪歩がスキー場に戻らず、ホテルに帰るだろうと思って彼女の後を追いたかっただけか。 現に俺は彼女がスキー場に残っていると聞いて、飛び出してきたではないか。 激しい自己嫌悪でため息を突く。 何が「こいつらと一緒になりたくはない」だろうか。ただの自分の欲望の裏で発せられた、自分への誤魔化しの言葉だ。 俺は・・・自分の我侭で同級生に嫌な思いをさせてしまったのだ。 自分の気持ちを好きな人に伝える事も出来ず・・・イヤな事を努力しようともせず・・・俺はどうしてこうなのだろうか そんなことを考えているうちにスキー場に着く。 だが、バスから降りた瞬間に予知夢が自分に舞い降りた。 それは、数分後に雪歩が滑って足を骨折するという内容のものだった。 「どうする?」 どうするもくそもない。 「間に合うか?」 十分時間はある。 しかしこれは夢だ。助けても意味が無い。 そんなのは関係ない。 急げ。動け。せめて夢の中だけでも俺は・・・!! 走ったら疲れる?だからどうした。 助けたところで俺に振り返ってはくれない?そんなことは知っている 意味が無い?意味はあるさ。ここで助けないと俺はもう前に進めない気がする。 走れ!急げ!早く・・・! しかし・・・俺は間に合わなかった。前には足の骨を折っている「それ」があった。 心の中で・・・助けても意味はないという気持ちがあって全力で走れなかったのが原因だろう。 俺は・・・その場にいるのが耐えられずになり、「現実の世界」に助けを求めた。 一刻も早くこんな悪夢から覚めたい。早く・・・! そして俺は、目の前に痛みで苦しむ人に向かって 「ざまあ」 夢というのは深層心理を表すというが・・・ これは・・・ちょっと・・・(苦笑 前半は自分の人生のハイライトでした。 後半は・・・夢から覚めかけてるんですかね。夢だと気がついてますし。 所詮夢だとはいえ、本当にイヤな夢だ・・・(苦笑 PR |
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