ティンときた！

何か面白そうなゲームないかなーと探してたら、ふっと目に映ったモノ。


Xbox 360 W.L.O.世界恋愛機構


俺のクソゲーアンテナが久しぶりにビビっと反応した。

クソゲーをこよなく愛し。二流アニメ、三下の漫画家などをこよなく愛する俺にとって、このゲームはかなり興味深い。

ざっと調べたところ、
・テキスト容量がAirの四倍（純粋にストーリーの長さが四倍）。ただし無駄に長くてダラダラしたストーリー展開
・主人公が超絶ヘタレ。キモオタ
・ライバルキャラが完璧超人で、性格・容姿・フラグ立て回収共に完璧（つまるところ、一般的なギャルゲーの主人公。リア充）

こんなところである。
これらから察するに、このゲームは容姿端麗・性格も良い（もしくはヒロイン側が主人公に好意を抱いている状態）が基本である一般的なギャルゲーとは異なり、
容姿が悪い・中身も悪い主人公を、ゲーム中でリアルの自分重ね合わせつつゲームの中で努力をして、ライバルキャラ（リア充）を跳ね除けて恋愛まで持ち込もうというゲームなのだと俺は予想する

しかし、ゲーム内の努力とはいえ、努力すれば恋愛に持ち込めるのならそんなおいしい話はない。

そして周りのフレの実績を見渡すと、流石にドリームクラブをやっていた人たちもこのゲームは触れていない。あふれ出るクソゲー臭が彼らを近寄らせなかったのだろうか（というか移植だから既にプレイ済みだったのか？）
初週に売れたのはなんとわずか1400本だったらしい。
このプレイ人口の少なさ・あふれ出るクソゲー臭。これは買わざるを得ないと俺は判断した。
そもそも一般的なギャルゲーの、完璧超人主人公とそれに一目ぼれのヒロイン達がどうも個人的には合わなかったので、自分にはこのゲームのが合うかもしれない。

買ったまんまの積みゲーを除けば、自分が買ったテキスト方式のみのギャルゲーというものはこれが初のプレイとなる。アイマスを除けば。
なかなかに楽しみである。
でも元エロゲらしい・・・自分はエロ要素は耐性が無く、まともに直視出来ないのでそれは飛ばすことになるだろう。


ここまで書いておいて実際に買うかどうかはわかりません。